美容に興味を持ち始めたキッカケとなる母親の行動

アニメや漫画が好きな子供で高校生になっても変わらずだったので、美容関連の情報には疎く興味がありませんでした。
高校を卒業し専門学校へ入学する前の春に、母親がこの先に化粧品が必要になるだろうとスタッフの居るコスメカウンターへ連れて行かれました。
そこで私の肌質を調べて、化粧水や乳液、下地にファンデーションと一式を揃えることになり、母親が全て購入してくれたのを今でも覚えています。
当初は自分に必要がないと思う反面で、女性の嗜みとして必要になる美容用品を手にして大人の仲間入りを果たしたような気分で浮かれました。
メイクの方法もコスメカウンターで徹底して教えてもらい、使用する順番もメモ帳に書いてくれたので大助かりです。
その後、今までは漫画を買うのに使用していたお金で自分でも化粧品を買う機会が増え、メイクを楽しいと思えるようになりました。
メイクデビューをした当時は塗っている感がありましたが、とても楽しい一時で色んなメイクにチャレンジしたい気持ちが増えて漫画を買っていたのが嘘のようにファッション雑誌を買いメイクの研究をし始めました。
母親がキッカケをくれて、良かったです。